このページでは,以下の書物についての誤植一覧を載せています。公式に発表されているもの以外に個人的に誤りであると判断しているものがありますので,私の勘違い等の場合は,ご容赦ください。また,このほかに誤植を見つけられた方は,私宛にご連絡くださると幸いです。
すでに増刷等により修正されているかも知れません。
p.391 Table 10.4 において \hdotsfill -> \dotfill
p.78 List 3.2 leavevmode の追加 p.79 List 3.3 \name がダブっている p.103 l.12
属性 | 汎用 | 欧文専用 | 和文専用 |
---|---|---|---|
\kanji* | \font* | \roman* |
属性 | 汎用 | 欧文専用 | 和文専用 |
---|---|---|---|
\font* | \roman* | \kanji* |
p.99 l.10-11 \title の引数の中で,\\ を使って強制的に... (これは,図6.3(上)の話なので,1つ上の段落に記述した方がよい?) p.180 l.4 bottomnumber の標準は1です. p.190 \listoftables の件は最近の版では修正されています。 p.232 入力 (default で定義されているらしい)\r コマンドの定義は? p.333 hvdashln.sty について. (arydashln.sty というのがあります. hvdashln.sty を改良したものらしい。 array との併用も可能? 最近のものは \hdashlinewidth ではなく, \hdashlinedash ? 最新版 v1.5a の入手先はhttp://www.para.tutics.tut.ac.jp/~nakasima/latex/ですが,v1.4 なら CTAN にもあります。) p.437 28) は LaTeX2e 文典が出てます。 p.440 ↑l.2 @Nifty -> @nifty (N は小文字)
p.vi L.6 このパッケージを作成と → このパッケージの作成と p.15 L.3 コメントアウトされているものについて,本文と入力例で矛盾? p.28 ↑L.2 冒頭の部分 → 冒頭の文句 p.32 L.8 \def の中の空白(\sc の後)が消えている。 p.77-78 shiika 環境がデフォルトで用意されている環境と勘違いされないか? (p.95以降を読めば分かることだが,補足がほしい) p.204 ↑L.4 kanakt → \kanakt p.267 ↑L.5 カウンターを値を → カウンターの値を p.304 L.5 この寸法を変更 → この寸法を変更する (あるいは この寸法の変更の)
p.4 jLaTeX → JLaTeX (2カ所) p.53 出力 「,」と「、」の混用 p.68 入力 {\small ...} は必要か? p.158 L.1-2 ここでいう「プリアンブル」とは,通常とは違う? p.248 和歌の前に空行があるのに後ろにないのは?
p.12 l.3 \def\namedef#1.... → \def\@namedef#1.... p.12 l.4 \def\nameuse#1.... → \def\@nameuse#1....
p.8 l.5-6 第2,3段落 -> 第3,4段落 p.14 ↑l.16 なおさらのこと版下業者をに -> なおさらのこと版下業者に p.21 l.8 \huge が抜けている p.121 l.3 wajikei -> \wajikei p.135 l.12-13 直接関係の要素を -> 直接関係のない要素を p.146 l.6 table環境の中の -> table環境の中に p.151 ↑l.7 組版したもの付け加えます. -> 組版したものを付け加えます. p.157 ↑l.12 記号\* -> 記号*( * は ] を時計回りに90度回転したものを表す。) p.167 l.17 eqnarray*環境 -> eqnarray*環境 p.173 脚注 3 Eqnarray*環境 -> Eqnarray*環境 p.173 脚注 4 Eqncases*環境 -> Eqncases*環境 p.175 脚注 5 Eqnspec*環境 -> Eqnspec*環境 p.191 l.3 ・中括弧 -> 中括弧 p.226 l.6 二つの例のの -> 二つの例の p.239 l.4 フロピーディスク -> フロッピーディスク p.239 l.5 そのの詳細を -> その詳細を p.256 l.10 標準をものから -> 標準のものから p.282 ↑l.2 増やしたもの出力 -> 増やしたものを出力 p.349 l.12 126個の活字 -> 128個の活字 p.374 本文l.4 がが実行され -> が実行され
p.203 l.11 equation → fleqn
p.97 表6.1 の左下 \dddot{a} → \ddddot{a} p.249 ↑l.5 野寺隆 → 野寺隆志
p.27 l.11 $TEXMF/tex/tex の内部まで -> $TEXMF/tex/ptex の内部まで (最近では, latex2e とあるところは latex になった) p.37 図2-3 入力例のl.4 TeX -> \TeX p.49 l.5 \begin{document,\end{document -> \begin{document},\end{document} p.49 l.11 usag.tex -> usage.tex p.87 l.5 動揺 -> 同様 p.96 図4-18 入力例 プリアンブルは不要 p.97 l.8 quote 環境 -> quotation 環境 p.102 図4-24 の出力例 強調 の文字がゴシック体になるべきなのになっていない p.113 l.4 区別されませんので -> 区別されますので p.116 ■オプション引数を持つコマンドの定義 の第2,3段落 l.9 と l.17 で矛盾する内容であることは明白です。 うそが多すぎて、直すのが面倒です。 熟読すれば、どのように直すべきかわかるでしょう。 p.117 l.2 個数 -> オプション引数の個数 p.119 l.9 はいるのを -> 入らないように p.124 表5-2 pt 1pt=1/72.72pt -> 1pt=1/72.72in bp 1bp=1/27pt -> 1bp=1/72in p.126 図5-9 の入力例の↑l.4 \settoheight{\Mylen}{オブジェクト}高さは\the\Mylen (\the\Alen) -> \settoheight{\Alen}{オブジェクト}高さは\the\Alen p.130 図5-14 入力例と出力例が(直すのが面倒なほど)矛盾する(ので、なおさない) p.133 図5-15 の入力例 l.6 Bcounter の初期値は\arabic{Acounter} -> Bcounter の初期値は\arabic{Bcounter} p.138 図5-20 の出力例で ボックスの内容で// -> ボックスの内容で p.148 l.7-12 奇数 -> 偶数 (4か所) p.156 l.1 第2章 -> 第4章 p.164 表6-18 左下の入力例 hk_1n_2 -> k_1n_2 p.166 図6-9 の出力例 abmodb -> a≡b p.168 図6-12 の入力例 $\sqrt{4}$]\quad -> $\sqrt{4}$\quad p.168 図6-13 の出力例 改行は余分 p.171 図6-16 数学的におかしい a & (a\leq 0)\\ -> a & (a\geq 0)\\ p.173 図6-19 数学的におかしい \cos A & = & \frac{c}{a} -> \cos A & = & \frac{c}{b} p.174 以降全般 amstex -> amsmath p.174 図6-20 数学的におかしい & = & \frac{k(k+1)}{2} -> & = & \frac{n(n+1)}{2} p.176 図6-23 入力例 l.3 \mathcal{AMS} -> \AmS p.179 l.2 分母 -> 分子 p.181 図6-31 数学的におかしい x軸に関する -> y軸に関する p.187 l.3 \usepcakge[leqno]{amstex} -> \usepackage[leqno]{amstex} p.187 図6-38 の caption tbttags -> tbtags p.195 l.9 p{幅}幅の...( }と幅が重なっている ) p.200 図7-12 入力例l.1 \begin...@{19}r@{/}r{/}r@{/}} -> \begin...@{19}r@{/}r@{/}r@{/}} p.215 図7-23 の出力例 太陰暦での呼び名を示します。太陽暦ではありません。 -> 削除 p.230 図8-15 出力例 線の太さがおかしい p.232 図8-17 入力例l.2 \newsavebox -> \newbox p.235 図8-21 の caption 円の出力影付きボックスの出力 -> 影付きボックスの出力 p.236 図8-22 の caption 円の出力スクリーンの出力 -> スクリーンの出力 p.237 図8-23 の caption 円の出力項目ボックスの出力 -> 項目ボックスの出力 p.238 図8-24 の caption 円の出力ボックスのとの出力 -> ボックスノートの出力 p.238 l.1 mask -> \mask p.246 図9-3 出力例 5と6は省略してもよいです。 -> 3と4は省略してもよいです。 p.252 図9-8 入力例 ... は削除 p.276 図10-10 数学的におかしい $k$を1から$n$まで加えたものに、$k+1$を1から$n$まで加えたものを 加えることに等しい -> $k^2$を1から$n$まで加えたものに、$k$を1から$n$まで加えたものを 加えることに等しい p.277 l.1 \picture 環境 -> picture 環境 p.277 10-11 入力例 枠付き -> 枠付きボックス 破線ボックス -> 破線ボックス1 破線ボックス -> 破線ボックス2 p.286 図6-20 出力例で第3カラムが表示されていない p.308 図11-7 入力例 もとの大きさ -> \centerline{もとの大きさ}\\ p.315 図11-20 出力例 出力例の一部が切れている p.324 \footheight は, LaTeX2e で削除された p.324 \pagheight -> \pageheight p.325 \footheight は, LaTeX2e で削除された p.325 \pagheight -> \pageheight
p.9 ↑l.6 ポイント2 → ポイント6 p.46 l.1 stem# → stem# p.62 ↑l.5 4096以下 → 4096未満 p.70 l.14 em# → em#
p.13 \rm などのコマンドが LaTeX2.09 用である p.33 3つめの caption \% → % p.37 L.6 四分空きは出力されません → (最近の pTeX では改善されています) p.38 ↑L.5 p.77, p.109 120,122,123 など多数 \tt → \texttt p.52 exectivepaper → executivepaper p.52 notitlepage や oneside についても触れるべき p.55 notitlepage や oneside についても触れるべき p.55 LaTeX2.09 のスタイルオプションに b5j などの papersize の項目がない p.59 book クラスなどで oneside を明示的に指定した場合は? (book クラスなどでは,twoside がデフォルトなので,twoside の指定の有無で変化しない) p.89 L.6 \normalparginpar → \normalmarginpar p.108 2つめの caption \hspace*{fill} → \hspace*{\fill} p.108 段落先頭の字下げを行うコマンドとして,\hspace*{\parindent} が紹介してあるが,長文の場合を考え,文章全体に反映させるには \usepackage{indentfirst} がよいのではないか。 p.135 ソースで \textquoteleft、などとなっており,コマンドの後に、が続いている。 これではエラーとなる。半角スペースを挿入すべき。 p.164 バックスラッシュは \textbackslash コマンドが定義されている p.167 中ほどにある minipage環境内の脚注の成功例について 脚注における footnotemark がおかしい。 本文では,脚注番号が a,b とアルファベットになっているのに...。 p.199 L.8 \stackrel[top][bot] →\stackrel{top}{bot} p.200 L.1 \mathop[数式] → \mathop{数式} p.215 \cline コマンドの書式において, \hline \cline{col1-col2} → \cline{col1-col2} (\hline を削除) p.220 ↑L.9 tabular 環境の中で tabular 環境を... 221ページに... → p.221 では tabular 環境の中で array 環境を使っていますが...。p.222 or p.224 のことか? p.241 L.5 ピクチャーモードの中で\unitlength の再設定をしてはいけません。 → ピクチャーモードの中で\unitlength の再設定をしたらそれ以降に反映されます。 (一部の図のみを拡大縮小したいこともあるので) p.244-262 9.3節の図形要素を先に説明した方が, p0.245-246 のサンプルが理解しやすいのでは。 p.277 L.13 275ページの\addcontentsコマンド → ?? p.282 ↑9 エラーとなります。→コンパイル時に警告が出るのであって,エラーにならない。 p.346 ↑L.4 framebox[width[pos{text} → \framebox[width][pos]{text} p.353 ↑L.6 \bs がタイプライタ体になるべきだがなっていない。(出力例のミス) p.357 L.9 indention環境の定義において %{\par\endgroup} → {\par\endgroup} (%は不要) p.370 L.1 \documentstyle → \documentclass p.408 PS ファイルの取り込みには,graphix.sty を用いるのがよい。 p.412 PS ファイルの取り込みには,graphix.sty を用いるのがよい。
p.i ↑l.11 pTeX for Windows -> pLaTeX for Windows p.4 l.7 $$ と $$ で囲む -> \[ と \} で囲む これは必ずしも誤りではないのですが,$$ $$ では fleqn を指定しても無視されます。 p.6 l.7 pTeX for Windows -> pLaTeX for Windows p.11 l.1-4 日本語LaTeXでは...先頭の空きが1字以上空いている. ... -> 先頭の空きはちょうど1字です. p.13 l.1 \frac{分母}{分子} -> \frac{分子}{分母} p.17 ↑l.2 何段階にも階層にすることができる. -> 4段階まで階層にすることができる. p.23 ↑l.4-5 大文字についてはよく使われる文字だけ用意されている. -> 大文字については英字と異なるものだけ用意されている. p.24 smp4-01.tex {\text...} -> \text{...} (2ヶ所) p.39 ↑l.3 \sum_ -> \sum p.46 smp5-13.tex l.5 \textbf{F} -> $\mathbf{F}$ p.49 l.6 \gebfrac{左の形}{右の形}{線の太さ}{スタイル} -> \gebfrac{左の形}{右の形}{線の太さ}{スタイル}{分子}{分母} p.55 smp5-21.tex l.4 および l.8 {\text C} -> \mathrm{C} (ここでは,\text を使うべきではありませんが, \text{C} とすべきです。) p.61 出力例で余分な改行がある。 p.167 l.1 table -> tabular p.167 l.3 および l.4 figure -> table p.177 smp10-01.tex ここは入出力があいません。出力の通りにするには,空行を入れるべきところが4ヶ所あります。 p.178 ↑l.2-3 「m を法として合同である」の m が太字になっていない。入力例を とするとよい。 p.189 l.3 renewcommand{\proofname}{} -> \renewcommand{\proofname}{} (その他全般の第1点目とも関係するが,ここはあった方がわかりやすいのでは。) p.194 ↑l.2 {\it ...} -> \textit{...} p.219 smp12-01.tex l.6 $x$ の増分 -> $y$ の増分 (これに伴い,出力結果も訂正の必要あり。) p.219 smp12-01.tex l.8 \dydx$=3x$ のところは = の前後の空きが不釣り合いです。右側が本来の空きなのに対して,左側が狭くなっています。 根本的な解決には,\dydx の定義の見直しが必要になります。 p.219 smp12-01.tex ↑l.5 \padzdy=9x^2-8y -> \padzdy=9x^2y^2-8y (これに伴い,出力結果も訂正の必要あり。) p.223 smp12-03.tex l.12-13 $...$ -> $$...$$ (p.4 に関して指摘したことを踏まえると \[...\] とするのがなおよい。) その他全般 「abc を使う」 という表現は,環境名とコマンド名の区別がつきにくい。 「abc 環境を使う」,「\abc を使う」という表現にするとよいと思う。 (p.46 l.3 では,\mathversion{bold} と \(バックスラッシュ) がついている??) $Mathmatica$ -> \textit{Mathmatica} p.22 smp3-09.tex をはじめ多数。 出力例で数式番号がおかしい。例えば,p.21 smp3-08.tex では (3.1) -> (1) その他多数。 p.195 のコメント5,6 では,p.48 のところにあってもよいのではないか。
p.4 L.18 ユーザ,ユーザーの不統一 p.19 ↑L.2 その後,ログオンしなおすと,環境変数が有効になります。 → ログオンし直さなくても有効になります。 p.87 表2.9 i@\BS{}i → \i p.93 出力例2-19 \normalsize コマンドの実行により,文字の大きさまでも異なってしまっているので,出力例として適切でない。 p.161 3.14 節の最下行 脚注(n) → 脚注(f) p.206 display環境 として $$...$$ を使うべきではありません。 fleqn option を用いたときに左寄せされません。 p.307 Line:10 gen: の設定は `c:\usr\local\bin\mktexpk.exe ^s ^d ^D ^M のように ` に続き, フルパスで指定するのがよい。 p.321 Line:5 kpathsearch → Kpathsearch
p.3 ↑L.3-4 『日本語の書かれているファイルをlatexで処理』ではなく,platex を必要とするクラスファイルを処理しようとしたが正しい p.24 L.16-17 分母と分子が逆 p.25 L.16 $$...$$ はできるだけ用いるべきではない
p.117 ↑L.2 <文章> (< と 文 が重なっている) p.239 ↑L.2 $$x|=... → $$|x|=... p.261 Exercise19.14 前述の\eqalignを\eqalignnoに交換したらどうなるか? → 前述の\eqalignnoを\eqalignに交換したらどうなるか? p.415 3.2 の解答 math\'ematique、centim\`etra と入力すればよい。 → math\'ematique、centim\'etra と入力すればよい。 p.566 L.6 3pt of <stuff> (< と s が重なっている) p.622 em 89, ..., 310, 584 → 89, ..., 361, 584 p.627 \not ()/... → (/)... p.627 L.1 No room 471 → 削除