Tips

Explorer

ゴミ箱を空にする時の確認メッセージの表示・非表示を切り替えるには

[ゴミ箱のプロパティ] において,[削除の確認メッセージを表示(D)] のチェックをはずせば非表示となる。

フロッピーを丸ごとコピーするには

マイコンピュータの 3.5インチFD を選択後,右クリックメニューから [ディスクのコピー(Y)] を選ぶとよい。

右クリックにアクションを追加・削除・編集するには

エクスプローラのメニューバーから [表示(V)] -> [フォルダオプション(O)] -> [ファイルの種類] と進み,[登録されているファイルの種類(T)] から選択後,[詳細設定(V)] と進む。新しく追加する場合は [新規(N)] ボタンを,また,編集・削除の場合は,[アクション(A)] から選択後 [編集(E)] または [削除(R)] ボタンをクリックするとよい。なお,アクションの追加の場合,例えば,解凍(&E) のようにすれば 右クリックでショートカットキーが使えるようになる。また,アクションを選択後 [標準(S)] ボタンを押せば,そのアクションがダブルクリックした場合のアクションとなる。

右クリックの [アプリケーションから開く] のリストを削除するには(.html の場合)

レジストリで

HKEY_CuRRENT_USER\Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Exploror\FileExts\.htm\OpenWithList

以下を削除すればよい。.htm の場合も同様である。

選択したフォルダをカレントフォルダとする ODS 窓を開くには

上記の方法により [登録されているファイルの種類](または[登録されているファイルタイプ]) で [フォルダ] を選択後,

[アクション(A)]
    DOSプロンプト(&P)

[アクションを実行するアプリケーション(L)]
    cmd.exe /K cd "%1"

などとすればよい。ただし,この方法は 『OS によっては,右クリックメニューで P ではなく D が有効となってしまう』ことがある。このような場合は,以下のようにレジストリを直接触ることにしよう。

レジストリで,

HKEY_CLASSES_ROOT\Folder\shell

に適当なキー(例えば,prompt)を作成して,(標準)をダブルクリックし,値のデータをDOSプロンプト(&P)とする。さらにそのサブキーとして command を作成して,(標準)をダブルクリックし,値のデータを c:\cmd.exe /K cd %1 とするとよい。

ホストドライブを見えるようにするには

[スタート] → [プログラム] → [アクセサリ] → [システムツール] → [ドライブスペース] と進み, ドライブスペースのメニューバーから,[ドライブ] → [プロパティ] と進み, [ホストドライブを隠す] のチェックをはずして, [OK] を押すとよい。

アプリケーションを最大化して開く

コマンドプロンプトまたは [ファイル名を指定して実行] から

start /max programname.exe

とする。

右クリックの新規作成を追加・削除するには

C:\Windows\ShellNew フォルダを直接操作することも可能であるが,ここでは Tweak UI の新規作成タブを用いた方法を説明する。

追加する場合は,文書のテンプレートをドラッグアンドドロップすればよい。ただし,その拡張子に open というアクションがないとだめなようである。([表示(V)] -> [フォルダオプション(O)] -> [ファイルタイプ] で確認できる。)

削除するには,TweakUI の 新規作成タブでチェックをはずすか,または項目を選択後 [削除(R)] ボタンで削除する。

読みとり属性を解除するには

CD-Rなどからコピーしたファイルは[読みとり専用]属性になっています。右クリックのメニューから[プロパティ]から変更することができますが,フリーソフト Unlocker を使うと便利です。

共有フォルダを不可視にする

共有名を work$ などと,最後に $ をつけるとよい。

クイック起動(タスクバーに内蔵される Launcher)を表示するには

タスクバー上で右クリックし,[ツールバー(T)] -> [クイック起動(Q)] にチェックすればよい。なお,

c:\windows\Application Data\Microsoft\Internet Explorer\Quick Launch

にあるショートカットが,クイック起動に表示される仕組みとなっている。

エクスプローラのコマンドラインオプション

/n…1画面モード(マイコンピュータ風)
/e…2画面モード(エクスプローラ風)
規定パスの指定…そのまま指定すればい
/root,[ドライブやフォルダ]…指定したオブジェクト最上位レベルとして表示
/select,[ドライブやフォルダ]…親フォルダを開き,指定したオブジェクトを選択状態で表示

書式は以下の通りです。

Explorer [/e,][/root,<オブジェクト>,] [[<フォルダ>]| [/select, 
<サブオブジェクト>]]

Internet Explorer

tools bar の [編集] ボタンで,お気に入りのエディターを起動させるには

ここでは秀丸を例にとって説明する。

  1. [フォルダオプション] → [ファイルタイプ] で .html の 編集(E) に対するアプリケーションを変更(★)
  2. [インターネットオプション] → [プログラム] → [HTML エディタ] の変更

という順序で行う。

まず,[フォルダオプション] の [ファイルの種類](または [ファイルタイプ])で .htm(または .html) の編集(または edit)に使うアプリケーションを秀丸に変える。
.htm または .html での設定が,もう一方にも引き継がれるので,変更は一方のみでよい。ちなみに,デフォルトでは

"C:\PROGRAM FILES\MICROSOFT OFFICE\OFFICE\msohtmed.exe" %1

などとなっている(Word など他の場合もある)。なお,エクスプローラ上で.htm(または .html)ファイルの 右クリックメニューを表示した状態で,ボードから e を入力しても受け付けない,あるいは,[編集(E)](またはedit)そのものを受け付けない(アプリケーションが関連づけられていない等のエラーが出る)ことがある。この場合は,レジストリの修正が必要となる。

HKEY_CLASSES_ROOT\htmlfile\shell\編集(&E)

という部分(これは先の操作でできているはず)があるはずだが,編集(&E) というキーの名前を edit などと変更をし, その値のデータを 編集(&E) とするとよい。さらにその下には,command キーがあり,[値のデータ] が

"C:\Program Files\Hidemaru\Hidemaru.exe" %1

などとなっているとよい。以上の操作で,エクスプローラから .htm(または .html)ファイルの右クリックの [編集(E)] が有効となっているはずだ。

さらに,上記の操作(★)で,[インターネットオプション] → [プログラム] → [HTMLエディタ] の一覧に 秀丸(Hidemaru) が 自動的に加わるので,これを変更すれば当初の目標は達成される。 もはや,レジストリを直接編集する必要はないが,HTML エディタとして選択可能なものは,

HKEY_CLASSES_ROOT\.htm\OpenWithList   (*)

以下に列挙されているはずで,(*) の下には,

Hidemaru\Shell\edit\command   (**)

があり,command キーの [値のデータ] が

"C:\Program Files\Hidemaru\Hidemaru.exe" %1

などとなっているはずである。このキーは,[インターネットオプション] → [プログラム] → [HTMLエディタ] で一覧を表示させた段階で作成される(Hidemaru に設定していなくても作成される)。一度,IE の [編集]ボタンから,秀丸を呼び出すと,(**) のキーは hidemaru.exe と変わっている。このことを逆に利用すると,

  1. HKEY_CLASSES_ROOT\.htm\OpenWithList 以下に hidemaru.exe というキーを追加
  2. [インターネットオプション] → [プログラム] → [HTML エディタ] で秀丸(Hidemaru) を選択

という順序での設定も可能なようである。この方法の場合は,エクスプローラから .htm(.html) ファイルの右クリックの [編集(E)] が同時に秀丸へと設定できると思うが,不都合があれば,[フォルダオプション] → [ファイルの種類](または[ファイルタイプ]) で修正すればよい。先にも触れた

HKEY_CLASSES_ROOT\htmlfile\shell

以下を直接編集してもよいが…。なんとも複雑で,これ以上の解明を断念する。

[ソースの表示] でお気に入りのエディタを起動させるには

メニューバーの [表示] → [ソース] または,右クリックから [ソースの表示] を選択した場合,通常,notepad.exe が起動します。これを秀丸に変えてみましょう。regedit.exe を起動して,

HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Internet Explorer

以下に

View Source Editor\Editor Name

を作成し,値のデータを

c:\Program Files\Hidemaru\Hidemaru.exe

などとすればよい。

表示フォントを変更するには

サイズの変更は,メニューバーから [表示(V)] -> [文字のサイズ(X)] で,フォント自身の変更は,[インターネットオプション] → [全般] → [フォント] で可能です。どちらも,次回起動時にも設定が受け継がれます。

ftp へのアクセス方法

ユーザー名とパスワードを必要とする ftp サーバーへアクセスした場合,ユーザー名とパスワードの入力を促すダイアログが表示されます。

直接アクセスするには,

ftp://ユーザー名:パスワード@サーバー名/ディレクトリ/...

という形式で可能です。例えば,私の場合

ftp://ohishi:*****@ftp.grn.mmtr.or.jp/public_html/

となります。

パスワードが設定されたページへのアクセス方法

ユーザー名とパスワードを要求する web ページへアクセスした場合,ユーザー名とパスワードの入力を促すダイアログが表示されます。

直接サクセスするには,

http://:@www.xxx.com

という形式で可能です。

FTPサイトでの表示がエクスプローラライクにならなくなった

あるバージョンのIEから,FTPサイトの表示がエクスプローラライクになったと思いますが,これを有効/無効にするのは

[インターネットオプション]→[詳細設定]→[FTPサイトのフォルダビューを使用する]

のチェックの有無にあります。

お気に入りでのアイコンを変更するには

お気に入りを登録する時点で,favicon.ico というファイルが(カレントになければ親も)探されます。したがって,その名前であらかじめ用意しておくか,または,html ファイル内の HEAD に

<link rel="shortcut icon" href="xxx.ico">

と追記しておきます。ファイル名 xxx は任意です。

OS(Win98)

dos 窓で IME を切り替えるには

DOSコマンドであるADDDRV,DELDRVおよびデバイスドライバの設定を書き込んだシステムファイル(拡張子SYS)を準備しておけばよい。config.sysに複数のデバイスドライバを組み込んでいるならば(メモリーは多く使われるのであまりおすすめではない),SELKKCコマンドを使うとよい。

DOS窓ごとに(DOSアプリケーション毎に)IMEを切り替えるには

ショートカットのプロパティのプログラムのバッチファイルの項目にバッチファイルを記入する(拡張子.batは省略可)とよい。 そのバッチファイルの内容は adddrv とシステムファイル(拡張子.sys)から成り,sys ファイルにはデバイスドライバの 設定を記述する。例えば,dosime.bat(c:\windows\commandに存在する)は adddrvとdosime.sys から成る。

DOS窓でコマンド履歴を有効にするには

DOS窓で

doskey[Enter]

とすればよい。

OS(WinMe)

使用者名を変更するには

マイコンピュータの右クリックで [システムのプロパティ] を表示すると,使用者名が空欄(本当は半角スペース)になっていることが多い(最近のプレインストール機?)。そこで,この使用者名を変更するには,レジストリの

HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion

キー以下にある文字列 RegisteredOwner の値を変更するとよい。 なお,ここで,半角スペースとかではなくて,真の空欄とすると,Windows の再起動時に ユーザー名の入力画面が出てくる(Win98 の頃のプレインストール機で,初回起動時と同じ現象?)。 ちなみに RegisteredOrganization が会社名である。

また,システムのプロパティの使用者のところに出てくる

52782-OEM-0009147-00***

といった文字列は,ProductID (ProductKey ではない)と呼ばれるもので,メーカによって決まっているようだ。

    00117 panasonic
    00116 NEC
    00109 FUJITSU
    00113 Sony
    00538 Gateway

さらに,スタートボタンに出てくる [*** のログオフ] は [既定のログオフ] となっていることが, これまた最近のプレインストール機に多い? これを変更するには,一旦 [既定のログオフ] をして, 使用者名などでログオンし直せばよい。次回の Windows 起動時からは,新しいログオン名が有効になっているはずだ。 ただし,ダイヤルアップなどに関するパスワードを保存しているファイル(ログイン名.pwl)が新規に作成され, 結果的にパスワードが消えてしまうので注意しよう。

Windows ファイルの追加で CD-ROM を要求されないようにするには

Windows をインストールするとき,インストールもとのデータ場所がレジストりに記録されてる。

HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CorrentVersion\Setup

上記のキーの SourcePath の値がそれであり,デフォルトでは C:\Windows\options\cabs となっているはずだ。

Win98 から Win98SE などの OS の update 時に CD-ROM からインストールしてしまった場合など,上記レジストリのキーの値が変更される場合がある。CD-ROM の Win9x というフォルダを HDD へ一旦コピーした後でインストールすればよかったのだが,既に CD-ROM からインストールを行っている場合は,CD-ROM の Win9x というフォルダをHDD の適当なところ(C:\Win9x など) へコピーし,その後レジストリエディターで上記キーの値を変更しておこう。

Win2000/XP の場合は,同じキーであるが,値は D: (CD-ROM の I386 というフォルダを D ドライブへコピーした場合)などとドライブ名だけでよい。

なお,レジストリエディターよりも Tweak UI を用いる方法もある。[マイコンピュータ] → [特別なフォルダ] の [フォルダ] で [インストールパス] を選択し,[場所の変更] で変更できます。

WinMe では,CD からのインストール時にも HDD へ自動的にコピーされるそうです。

システムの復元を OFF にするには

[システムのプロパティ] → [パフォーマンス] → [詳細設定] → [ファイルシステム] → [トラブルシューティング] → [システムを復元しない] にチェックを入れるとよい。ちなみにバックアップファイルは _restore フォルダに格納されている。

_restore フォルダのサイズを変更するには

エクスプローラから _restore フォルダをみると,4つのファイルしか見えません。しかし,実際には,ARCHIVE など 見えないサブフォルダがあります。毎日バックアップをとるのでどんどんサイズが大きくなります。 最大値は,ハードディスクの12% だそうですが,[システムのプロパティ] → [パフォーマンス] → [詳細設定] → [ファイルシステム] → [ハードディスク] → [システムの復元に使用するディスク領域] でサイズを変えられます。

ドラッグ中にウィンドウの内容を表示するには

[画面のプロパティ] → [効果] → [ドラッグ中にウィンドウの内容を表示] にチェックを入れると良い。

safe mode で起動するには

[スタート] → [Windows の終了] → [再起動する] → [OK]と進み,起動メニューが表示されるまで Ctrl キー(コンピュータによっては F8 キー)を押し続けます。メニューから [safe mode] を選択します。

または,msconfig.exe を起動して,[全般] → [詳細設定] → [スタートアップメニューを使用可能にする] にチェックを入れて [OK] で閉じます。再起動を促されるので,それに従うとメニューが出ます。

アイコンの変更が無効になった場合の対処(.htm .html の場合)

一般に [フォルダオプション] からアイコンの変更が出来ますが,これが無効になる場合があります。

アイコンの情報自体は,

\HKEY_CLASSES_ROOT\htmlfile\DefaultIcon

にあります。プログラム名の後の番号がアイコンの番号ですが,なぜかこれが無視されていたわけですが,

HKEY_CLASSES_ROOT\htmlfile\ShellEx\IconHandler

を削除して解決しました。ちなみにこのキーのデータは

{42042206-2D85-11D3-8CFF-005004838597}

となっていました。

アイコンの変更が無効になった場合の対処(.mht .mhtml の場合)

.html(.htm)に続いて,.mhtml(.mht)のアイコンもおかしくなってしまった。

アイコンの情報自体は,

\HKEY_CLASSES_ROOT\htmlfile\DefaultIcon

にあります。プログラム名の後の番号がアイコンの番号ですが,なぜかこれが無視されていたわけですが,

HKEY_CLASSES_ROOT\mhtmlfile\ShellEx\IconHandler

を削除して解決しました。ちなみにこのキーのデータは

{42042206-2D85-11D3-8CFF-005004838597}

となっていました。

Windows終了プログラムをつくる

デスクトップ上で右クリックして,[新規作成] → [ショートカット] とすすみ,[ショートカット作成] 画面の [コマンドライン] に以下のように入力する。

rundll.exe user.exe,exitwindows

ショートカット名は shutdown などとすればよいでしょう。これで,デスクトップ上にできたショートかとをダブルクリックすれば,Windows を終了させることができる。

OS(Win2000)

NTFSへの変換

FAT/FAT32 から NTFS へ変換するには,コマンドプロンプトから

convert c: /fs:ntfs

とすればよい。

Win9x と Win2000 の共存をやめるには

Win9x のみにするには,FD から起動して,

a:\>sys c:

とすればよい。Win2000 のみにするには,c ドライブをフォーマットして,Win2000 をインストールし直した方が良い。

MS IME2000 のツールバーを表示したい

以下のところをご覧ください。

OS(WinXP)

XPを終了させるアイコンを作る

デスクトップで右クリックして,[新規作成]→[ショートカット]とすす,項目の場所欄に[shutdown -s -t 01] とするとよい。
cf. WindowsXPを終了させるアイコンを作る

無人インストールを行うには

\support\tools\deploy.cab を解凍してできる setupmgr.exe を実行すると,wizard が始まります。一通り入力が終われば,インストールが始まります。

自動ログオンさせるには

次の条件が満たされれば,自動ログオンします。

上記の条件を満たさない状態で自動ログオンしたい場合は,

  1. [ファイル名を指定して実行] から
    control userpasswords2
    を起動
  2. [ユーザー] タブの [ユーザーがこのコンピュータを使うには,ユーザー名とパスワードの入力が必要] のチェックを はずして,[OK]をクリック
  3. [自動ログオン]という下図が表示されるので,ユーザー名とパスワードを設定し,[OK]をクリック

cf. http://homepage2.nifty.com/winfaq/wxp/boot.html#771

ユーザーグループを設定するには

WinXP でユーザーアカウントを追加する場合,管理者,制限の2通りしか選択できません。これは,それぞれ,Administrators, Users のグループに対応しています。他のグループに変更するなどの方法は,以下の方法があります。

いずれの方法でも,以下のような画面が表示される。

あとは,ユーザー別またはグループ別に表示させ,ダブルクリックでプロパティが表示されるので, その画面で変更できる。(もちろん,Users グループに属するメンバーでログオンしたのでは,変更できない。)

一気にユーザーを登録するには

コマンドプロンプトから,net コマンドを用いて一気に登録できます。書式は,

net user username /add
です。以下のような内容でバッチファイルにしておけば便利でしょう。
net user username1 /add
net user username2 /add
net user username3 /add
net user username4 /add

Win2000 と同じ画面で,起動・終了を行う(ようこそ画面を表示しないようにする)には

[コントロールパネル] → [ユーザーアカウント] → [ユーザーのログオンやログオフの方法の変更を変更する] → [ようこそ画面を使用する] のチェックを外して,[オプションの適用] ボタンをクリックします。

これにより,起動時はユーザー名とパスワードを入力する [Windowsへログオン] 画面が表示されるようになります。

なお,ようこそ画面を表示しないようにすると,

となります。

Ctrl+Alt+Del キーを押してログオンしたい

以下の条件で,Ctrl+Alt+Del キーを押してログオンが有効になります。

  1. [ようこそ画面を使用する] のチェックをはずす(詳細は前項参照)
  2. [ファイル名を指定して実行] から secpol.msc ([コントロールパネル] → [管理ツール] → [ローカルセキュリティポリシー] と同じ) を起動し,[ローカルポリシー] → [セキュリティオプション] を開き,右側の [対話型ログオン:Ctrl+Alt+Del を必要としない] をダブルクリックして [無効] に設定する(すべてのユーザーに対して設定される)

Windows を再起動(ログオンし直す)します。

なお,上記2で [対話型ログオン:Ctrl+Alt+Del を必要としない] のデフォルトで [未定義] ではないかと思われます。未定義の場合は,[ユーザーアカウント]([ファイル名を指定して実行] から ctrol userpassword2 として表示される) → [詳細設定] → [ユーザーが必ずCtrl+Alt+Delキーを押す] のチェックを入れることで 2 の操作の代わりになります。(ユーザー別の設定)

[対話型ログオン:Ctrl+Alt+Del を必要としない] を [有効] または [無効] としている(すなわち未定義でない)場合,[ユーザーアカウント](ctrol userpassword2) の [ユーザーが必ずCtrl+Alt+delキーを押す] は淡色表示となりますが,チェックの有無は [有効],[無効] と連動しているようです。

なお,ドメインに参加した場合は,自動的に Ctrl+Alt+Del キーを押してログオンするようになるそうです。

Administrator でログオンするには

ようこそ画面が表示されない場合は,ユーザー名の欄に Administrator と入力すればよいでしょう。ようこそ画面が表示される場合は,Ctrl+Alt+Del キーを2回押せば,ようこそ画面が表示されない場合と同様になりますので,Administrator でのログオンが可能になります。

ユーザーごとに共有フォルダに対するアクセス権を設定するには

この機能はPro版のみで提供されている。NTFS でないとダメ??次のような手順で行う。

サーバー側(共有フォルダのある)PCで以下の操作を行う。

つづいて,クライアント側PCの設定を行う。

よく使う共有フォルダに対しては,ショートカットを作ったり,ネットワークドライブを割り当てたりしておくと良い。

パスワードの有効期限について

[管理ツール] → [コンピュータの管理] → [ローカルユーザとグループ] → [ユーザ] を選択し,右フレームから設定するユーザーを選択し,右クリック。[パスワードを無期限にする] のチェックを外せば,有効期間が設定されます。

有効期間設定は,[管理ツール] → [ローカルセキュリティポリシー] → [アカウントポリシー] → [パスワードのポリシー]を選択し,[パスワードの有効期間] の右クリックから [プロパティ] で変更できる。デフォルトは42日。

パスワードの最低文字数

[管理ツール] → [ローカルセキュリティポリシー] → [アカウントポリシー] → [パスワードのポリシー] を選択し,[パスワードの長さ] の右クリックから [プロパティ] で変更できる。デフォルトは0文字以上。前項の図参照。

使用者名を変更するには

マイコンピュータの右クリックで [システムのプロパティ] → [全般] を表示すると,使用者名が表示されるが, ここを変更するには,レジストリの

HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows NT\CurrentVersion

キー以下にある文字列 RegisteredOwner の値を変更するとよい。ちなみに RegisteredOrganization が会社名である。

WinMe のところの同じ項目も参照のこと。WinXP については,WinMe 程詳しく調べていない。

デスクトップに[マイコンピュータ]等のアイコンを表示するには

新規に XP をインストールした場合,デスクトップは [ゴミ箱] のみとなっています。 以前の Windows のように様々なアイコンを表示するには,[画面のプロパティ] → [デスクトップ]タブ → [デスクトップのカスタマイズ] → [全般]タブ → [デスクトップアイコン] で表示したいアイコンにチェックをつけるとよいでしょう。

[スタート]メニューの[マイコンピュータ]を右クリックして,[デスクトップに表示] にチェックを入れても良いでしょう。

デュアルブートについて

WindowsMe と WindowsXP などのデュアルブート環境では,標準で起動時に起動可能な OS の一覧が表示されます。

[システムのプロパティ] → [詳細設定]タブ → [起動と回復]の[設定] と進んだ [起動と回復] の画面

で,[既定オペレーティングシステム]の変更,オペレーティングシステムの一覧を表示するかどうか(表示する場合はその時間)を変更することができます。

リモートデスクトップ機能を使うには?

これは,まず,WinXP の CD から,追加インストールが必要です。(Pro 版は不要?) CD の Auto RUN 画面で,[追加のタスクを実行する] → [リモートデスクトップ接続をセットアップする]と進みます。

食わし操作などは「WindowsXpのすべて インターネット&LAN接続」(エーアイ出版)の p.50,72 などを参照のこと。

NetBEUI プロトコルをWinXPにインストールするには?

詳細は省略しますが,WinXP の CD の \VALUEADD\MSFT\NET\NETBEUI に含まれる nbf.sys と netnbf.inf を次の場所にコピーします。

(デュアルブートなどの場合は D ドライブ,win2000 からの version up の場合は winNT フォルダなど,適宜読み替えてください。)

これで,今までのように NetBEUI プロトコルを 追加できるようになります。NetBEUI.txt にインストールの仕方も書いてあります。

MACアドレスの確認、IPアドレスの確認・解放・更新

コマンドプロンプトから、ipconfig.exeを実行します。とりあえず知っておきたいオプション引数は以下の通り。

/all       詳細情報を表示
/release   IPアドレスのリースを解放
/renew     IPアドレスのリースを更新

ipconfig.exeについては、例えば以下を参照。

http://www.atmarkit.co.jp/fnetwork/netcom/ipconfig/ipconfig.html

Windows9x系にあった winipcfg.exe は、WindowsXPには存在しない。そこで、リソースキットに含まれるwntipcfg.exeを入手すれば、上記の操作をGUIで行うことができる。入手先は、

http://www.microsoft.com/downloads/release.asp?ReleaseID=31170

である。また、以下から日本語化も手に入れることができる。

http://vice.tnt-tech.org/products/wntipcfg/

日本語化は、以下のところからも入手できるようだが、対応versionなどを確認しなければならない。少なくとも先のものは、私の環境ではうまくいった。

http://shadow2002.ojiji.net/
http://downloads.at.infoseek.co.jp/list.html

起動ディスクを作るには

フロッピーのフォーマット画面で[起動ディスク]を選択すると良い(WinMe で消えたはずのものが復活?)。 なお,これでできるのは,英語版DOSである。 また,ver コマンドでは Me と返ってる。つまり,英語版Meである。ドライブの変更には,c:[Enter] だが,: は,Shift + ;(通常の+)で入力となる。

なお,[コントロールパネル] → [プログラムの追加と削除] → [起動ディスク] は存在しない。

CD からインストールしても CD を要求されないか?

Windows ファイルの追加や設定変更などで CD-ROM を要求されないようにするには,Win98 と同様か。 それとも Me の様に不要か。WinMe の所の同項目参照。

回復コンソール

WinXP が起動しない場合に備え,回復コンソールをインストールしておこう。[ファイル名を指定して実行]から

E:\i386\winnt32.exe /cmdcos

とすると(上記で E は CD-ROM ドライブ名),以下の画面が表示されます。

[はい] ボタンで回復コンソールのインストールが開始されます。インストールが完了すると,以下の画面が表示されます。

回復コンソールをインストールすると,起動時のOS選択画面に [Microsoft Windows XP 回復コンソール]というメニューが追加されます。

仕様可能なコマンド一覧は help,各コマンドのオプションは command /?,起動用の領域リフレッシュは fixboot,ドライブチェックは chkdsk C: /r,マスターブートレコードの修復は format /mbr ではなくて fixmbrなど。終了は exit コマンド。

ファイルまたはフォルダの暗号化(Pro & NTFS)

ここでは,test.txt を例にとる。右クリックから [プロパティ] を表示させ,

さらに,[詳細設定] と進む。

[内容を暗号化してデータをセキュリティで保護する] にチェックを入れると良い(Home 版では淡色表示で選択できない)。ちなみに,[内容を圧縮してディスク領域を節約する] と排他である。また,右隣の [詳細] ボタンは一旦[OK]で設定した後に有効になる。

なお,ファイルシステムが,NTFS でない場合,以下の画面で見るように [詳細設定] は存在しない。したがって,暗号化はできない。

アプリの強制終了とタスクマネージャー

アプリケーションがフリーズなどを起こした場合,タスクマネージャーで強制終了させることができます。デフォルトでは,Ctrl + Alt Del でタスクマネージャーが直接起動しますが,ログオンするとき Ctrl+Alt+Del キーを押すように設定している場合,win2000 の時と同様の画面が出ますので,そこから [タスクマネージャー] ボタンを選択します。あるいは,ファイル名を指定して実行から,tskmgr.exe としてもよいでしょう。

フォルダをドライブに割り当てるには

コマンドプロンプトから,subst コマンドを用います。

C:\WINDOWS>subst /?
パスをドライブ名に割り当てます.

SUBST [ドライブ1: [ドライブ2:]パス]
SUBST ドライブ1: /D

  ドライブ1 :       パスを割り当てる仮想ドライブを指定します.
  [ドライブ2:]パス  仮想ドライブを割り当てる論理ドライブとパスを指定します.
  /D             SUBST された仮想ドライブを削除します.

パラメータの指定がなければ, 現在の仮想ドライブの一覧を表示します.

コマンドプロンプトでオートコンプリートを有効にするには

以下のレジストリーを操作します。

\HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Command Processor

において,CompletionChar の値が 0 となっているところを 9 に変更します。

入力途中で,[Tab] キーを押せば補完できます。

ハードリンクを作成するには

コマンドプロンプトで,fsutil hardlink コマンドを使用します。

使用法 : fsutil hardlink create <新しいファイル名> <既存のファイル名>
    例 : fsutil hardlink create c:\foo.txt c:\bar.txt

なお,fsutil でサポートされるコマンドは以下の通りです。

behavior        ファイル システムの挙動の制御
dirty           ボリュームの dirty ビットの管理
file            ファイルに固有のコマンド
fsinfo          ファイル システム情報
hardlink        ハードリンクの管理
objectid        オブジェクト ID の管理
quota           クォータの管理
reparsepoint    再解析ポイントの管理
sparse          スパース ファイルの制御
usn             USN の管理
volume          ボリュームの管理

リソースキットまたは角藤版pTeX で配布されている ln.exe を用いることもできます。この場合,

ln <既存のファイル名> <新しいファイル名>

となります。

マイネットワークでショートカットを表示しないようにするには

[フォルダオプション]→[表示]タブ→[ネットワークのフォルダとプリンタを自動的に検索する]のチェックを外します。

[ファイル名を指定して実行]からグループポリシー(gpedit.msc)を起動し, [ユーザーの構成]→[管理用テンプレート]→[デスクトップ]を開き,[マイネットワークに最近使ったファイルの共有を追加しない]をダブルクリックして,[有効]を選択して[OK]をクリックします。

デスクトップ上のアイコン名を四角で囲まないようにする

[画面のプロパティ]→[デスクトップ]→[デスクトップのカスタマイズ]→[Web]→[デスクトップ項目をロックする]のチェックがはずれていることを確認する。[システムのプロパティ]→[詳細設定]→パフォーマンスの[設定]→[視覚効果]→[カスタム]を選択し,[デスクトップのアイコン名に影をつける]にチェックする。

cf.www.dynabook.com - サポート情報: よくあるご質問(FAQ)

コマンドプロンプト起動時のカレントフォルダを変更する

(方法1)
コマンドプロンプトのプロパティを開き,[作業フォルダ]の所に,設定する。

(方法2)
[コントロールパネル] → [管理ツール] → [コンピュータの管理] を起動し, [ローカルユーザーとグループ] -- [ユーザー] で設定したいユーザーをダブルクリックして 表示されるプロパティの [プロファイル]タブで, ホームフォルダの設定をすることでも 起動時のカレントフォルダの指定ができます(Professional 版のみ)。

(方法3)
レジストリエディタを起動させ,

HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Command Processor\

を選択し, メニューバーから [編集] → [新規] → [複数行文字列値] をクリックし, [Autorun] 値を作成します。次に, [Autorun] をダブルクリックし, 値のデータに例えば,

cd \

とし, [OK] で閉じます(現在の管理者ユーザーのみに対して有効)。

全ユーザーに対して設定するには,

HKEY_LOCAL_MACHINE\Software\Microsoft\Command Processor\

を選択し, メニューバーから [編集] → [新規] → [複数行文字列値] をクリックし, [Autorun] 値を作成します。次に, [Autorun] をダブルクリックし, 値のデータに例えば,

cd \

とし, [OK] で閉じます(管理者権限で操作すること)。

以上の方法を複数適用して,それらが異なる設定である場合にどれが優先されるかについては未調査です。

アンインストールできない

以下のようなエラーメッセージが表示され、アンインストールができないことがあります。

この修正プログラム パッケージを開くことができませんでした。
アプリケーション製造元に問い合わせて、
Windows インストーラの修正プログラム パッケージが有効であることを確認してください。

Windows Installer Clean Up(msicuu2.exe)を入手してインストールします。 インストール後、Windows Installer Clean Up を起動して、該当のアプリケーションを選択し、インストール情報を削除します。その後、該当のアプリケーションを再インストールします。詳しくは、

http://support.microsoft.com/default.aspx?scid=kb;ja;833594

を参考にしてください。

フォルダにアクセスできない

Windows XP Professional を使用している場合は、簡易ファイルの共有を無効にします。つまり、[フォルダ オプション] → [表示] タブ → [詳細設定] → [簡易ファイルの共有を使用する (推奨)] のチェック ボックスをオフにします。所有権を取得するフォルダを右クリックし、[プロパティ] をクリックします。[セキュリティ] タブをクリックし、[詳細設定] をクリックし、[所有者] タブをクリックします。[名前] ボックスの一覧で自分のユーザー名をクリックします。詳しくは以下を参照のこと。

cf. http://support.microsoft.com/default.aspx?scid=kb;ja;308421

接続関連

タスクトレイにモデム状態を表示するには

ダイヤルアップネットワークから接続先を右クリックしプロパティを表示する。[接続の方法(N)] の [設定(C)] → [オプション設定] → [状況の制御] にある [モデムの状態をウィンドウ表示(S)] にチェックするとよい。

パスワードの保存をチェックしても保存されない/チェックできない場合の対処は

http://support.microsoft.com/default.aspx?scid=kb;ja;JP406936 をご覧ください。

[IE5] 終了時に「接続を終了しますか」メッセージを表示させる方法は

http://support.microsoft.com/default.aspx?scid=kb;ja;JP413637をご覧ください。

LAN ケーブルの使い分け

ハブ経由ならストレート,PC 同士の直結ならクロス。

ワークグループ名の変更をするには(Win2000)

システムのプロパティから,[ネットワークID] タブで [ネットワークID] または [プロパティ] ボタンを押せばよい。 [ネットワークID] ボタンが無効になっていることがあるが,この場合は,[コントロールパネル] → [ネットワークとダイヤルアップ接続] → [ローカルエリア接続] の 右クリックで [プロパティ] を開き,[インストール] から [Netware用クライアントサービス] をインストールするとよい(?)。

そのほか,ネットワーク関係でおかしいと感じたら,ここのインストールで追加してみるとよい。

一太郎

Windows 起動時に常駐させるには

一太郎を起動させ,タイトルバー左端のアイコンをクリックし,[スタートアップに登録(T)] にチェックすればよい。または,スタートアップフォルダに

"C:\Program Files\Justsystem\TARO11\TARO11.EXE" /NOLOGO /TSR

というショートカットを作ればよい。

WindowsNT 系での ATOK 使用に関する注意(ATOK13)

Administrator または Administrator グループのユーザー以外のユーザー名でログオンし,初めて使う場合は 次の操作が必要です。

WinCDR

「階層が深すぎます」とエラーが出る

[設定] -> [基本設定] -> [高度な設定] -> [ISO9660] のディレクトリ階層の数を増やすと解決する(cf.ユーザーガイドp.39)

オートラン CD-ROM を作るには

以下のような autorun.inf を作り,ルートに焼くと良い。

[autorun]
OPEN=...\AAA.exe
ICON=...\BBB.ico

AAA.exe が実行され,アイコンには BBB.ico が用いられます。

例えば,Explorer で index.html を開く場合,

[autorun]
OPEN=explorer index.html

とすればよい。

標準で使用するブラウザーで index.html を開くには,

[autorun]
open=rundll32.exe url.dll,FileProtocolHandler index.html

とすればよい。

Office2003

Office Online において Office の update ができない

以下のようなエラーメッセージが表示され、Office のアップデートができないことがあります。

Office のアップデートは必要な更新プログラムを確認できません。

Windows Installer Clean Up(msicuu2.exe)を入手してインストールします。 インストール後、Windows Installer Clean Up を起動して、Office を選択し、インストール情報を削除します。 その後、Office を再インストールします。詳しくは、

http://support.microsoft.com/default.aspx?scid=kb;ja;833594

を参考にしてください。

Excel

IME が on にならない。

[データ] → [入力規制] で無効と設定していたためであった。

メニューを削除する(アドイン解除前にアドインファイルを削除した場合)

アドイン解除前にアドインのファイルを削除すると、ツールメニューに表示が残ってしまいます。これを修正するには、以下のようなコードをVBEの標準モジュールに貼り付けて実行してみましょう。

Sub Del_Menu()
  Dim MyMenu As CommandBar
  Dim MyTool As CommandBarControl
  
  Set MyMenu = CommandBars("WorkSheet Menu Bar")
  Set MyTool = MyMenu.Controls("ツール(&T)")
  MyTool.Controls("book and sheet").Delete
End Sub

上記の例では、book and sheet というのが、メニューの表示に残った場合です。

セル幅などの情報を引き継いで、複数のブックをまとめるには

複数のエクセルファイルを1つにまとめようとして、単にシートの追加をして貼り付けたのではセル幅などが引き継がれないことがあります。これは、エクセルが複数起動しているときに起こります(最近のエクセルでは複数起動が可能)。エクセルを起動させたら、[ファイル]→[開く]などで開けば、1つのエクセルで複数のブックを開くことができるので、この状態で Ctrl + A などで全範囲を選択コピー後、貼り付けるとセル幅などを引く次ぐことが可能です。

あるいは、コピー元シートのタブを右クリックし、「移動またはコピー」を選び「移動先ブック名」を(コピー先のブック)にして、「コピーを作成する」にチェックを入れて「OK」をクリックすれば、よいでしょう。この場合も、同一エクセルでコピー元とコピー作のブックを開いておかなければなりません。

複数のブックを開いていて、それが単一のエクセルによる物か、エクセルが複数起動しているかの判断の1つの方法は、メニューバーの[ウィンドウ]で確認できます。

Word2000/XP

ツールバーとメニューバーが表示されない

[ファイル名を指定して実行]から

"c:\Program Files\microsoft office\winword.exe" /a

と入力し,WORD を起動させる。すると,ユーザー名の設定画面が表示されるので,適切に入力し,[OK]。その後,WORD を終了させる。再起動させると直っているはずである。

前述の方法でうまくいかない場合は,レジストリーの削除を行おう。

HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Office\9.0\Word\Date

を削除する。この後,Windows の再起動後に WORD を確かめてみよう。直っているはずだ。

PDFMaker アイコンや Acrobat メニューが表示されない

この問題は,
http://faqdb.adobe.co.jp/TechDB.nsf/TechDB/000064DE?OpenDocument
にいくつかの対処法がありますが,

c:\Program Files\Microsoft Office\Office\Startup\PDFMaker.dot

c:\Program Files\Microsoft Office\Office10\Startup

へコピーで,対処しました。
cf. http://faqdb.adobe.co.jp/TechDB.nsf/TechDB/000062DA?OpenDocument

Word2003

起動時に作業ウィンドウ(作業の開始)が表示されてしまう

本来、[ツール]→[オプション]の[表示]タブにある[起動時作業ウィンドウ]のチェックをはずすと表示されないはずですが、この設定が無視されることがあります。この現象は、以下の操作により、回避できます。

HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Office\11.0\Common\General

DoNotDismissFileNewTaskPane というキーを削除します。

cf. http://support.microsoft.com/default.aspx?scid=kb:ja;838676

『文書は保存されましたが、音声認識データを保存する…』が表示される。

以下を参照してください。

http://support.microsoft.com/default.aspx?scid=kb;ja;417842
http://www.tku.ac.jp/~densan/local/word-error/word-error.html

ウイルスバスター

MSIEXEC.EXE ファイルがリンクしているエクスポートMSIDLL:222は見つかりません

インストール中に上記エラーメッセージが出て,インストールできないことがあります。この場合,

msiexec.exe
cabinet.dll
msi.dll
msihnd.dll
msls31.dll
mspatcha.dll
riched20.dll
shfolder.dll
usp10.dll

のファイルを削除して(いくつかは Windows が使っているといって削除できないが),ウイルスバスターに含まれる instmsia.exe(または instmsiw.exe)を実行すればよいでしょう。その後,setup.exe を実行します。

cf. http://www.jcstaff.co.jp/jam/support/faq/faq_inse.html

アクションを元に戻しています

インストールまたはアンインストール中に,上記のメッセージが出て,作業が完了しないことがあります。 インストールなどの最終段階で出るメッセージで,作業の進捗状況を表す棒グラフが100%近くから0%へ逆戻りします。 この場合は,以下のレジストリーの編集で作業をやり直すと成功します。

HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\TrendMicro

を削除またはリネームする。

cf. http://repuru-msp.hp.infoseek.co.jp/05_diary/diary0310_02.htm

秀丸

BOX 選択をするには

Ctrl を押したまま範囲指定するとよい。

閲覧状態で起動するには

閲覧状態で起動するオプションは,/b である。アクションの追加・編集で [アクションを実行するアプリケーション(L)] に以下のように指定するとよい。

"C:\Program Files\Hidemaru\Hidemaru.exe" /b "%1"

カーソル移動で画面が乱れる(Windows2000)

[画面のプロパティ] → [設定] → [画面の色] で [True Color(16bit)] を選ぶとよい。

改行時に自動インデントを有効にするには

メニューバーから,[その他] → [ファイルタイプ別の設定] → [全般] のところで,[自動インデント] にチェックを つけると良い。

VZ

ページングモードを切り替えるには

本来なら Ctrl +Q であるが,tlov のため DEF ファイルが書き換えられているようである。 F11 または Shift + Ins でページングモードが切り替えられるようだ。

[tlov] Ctrl + V が無効である(dviout が起動しない)

VZ のショートカットのプロパティのプログラムのタブのところで作業ディレクトリを設定していないことによる. (DOS 版の filmtn から VZ を起動する場合は上の設定は必要ない)

DOS

複数の IME(FEP) を切り替えるには

selkkc.exe を実行後,表示される番号を選ぶとよい。

画面が流れるときの対処は

以下の方法があります。

なお,dir コマンドの /p オプションや more コマンドも参考のこと。

さらに,dir について言えば,dir /? とすることで option の一覧を表示できます。


その他

LILO(LInux LOder) を削除するには

LILO は Linux パーティションを削除しても,MBR(マスターブートレコーダー)に残ってしまう。そんな時は,フロッピーからDOSを起動させ,

FDISK /MBR

としよう。



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